メディア(media)とは、情報の記録、伝達、保管などに用いられる物や
装置のことである。
媒体(ばいたい)などと訳されることもある。
それを2つ!に分けると、「記録・保管のための媒体」と、「コミュニケー
ションのための媒体」とに大別することができるが、両者には何処か
で「線」を引かないと、巷(ちまた)では、重なり合っていることになる。
引用: wikipedia
だから、あくまでも、メディアに移された(情報に加工された)モノは、オ
リジナルでは無く、そのコピーであり、或る種、何かを欠落させられた、
或いは、1つの「角度」から、現物の側面が切り取られたモノである
然し、Do!表現する化?も含めて、その加工過程を含めた、そこで創
られた「情報」そのモノは、オリジナルである
それこそ!印刷技術が発達した、江戸時代より前は、書物は一部の
限られた人びとの間で「廻し読み」されていただけであり、また、明治
時代も含めて、多くの人びとの間で流通した「紙メディア」等は、瓦(か
わら)版であり、広告料で成り立っていた
一方では、新聞や単行本が、インテリ層の間に流通して、或る種、そ
の多くが、自己満足!? の世界の中に、人類の遺産と言える、文学も
育っている
そんな中、色んな「モノ(ゴト)が、無い!」を合言葉に、それまで「家庭」
には、「紙」と言えるモノは、新聞紙&チラシ位で、本箱の王様!? に君
臨した、百科事典も含めて、(過剰)包装紙や色んなダイレクトメール等
の「日々の生活」の中で、余り利用されない「紙」が流通する時代を過
して来た
そして、いま!「剥き出しの、情報」と言えるモノが、電子メディア上を流
通して、それまで「本や、モノの在庫&展示」等を利用して始めて成り立
っていた、『販売』という行為で交換されていたモノが、そんな電子メディ
ア上で遣り取りされる様になった為、「音楽」がレコードやCDという、物質
のメディアで交換するだけでは無くなり、「書き物」も徐々に、本や雑誌等
の紙媒体を利用する必要が無くなってくる時代に突入!している
当に!今までの「当たり前」が通用&適用しない時代であり、情報メディ
アの立場も、今までの「パラダイス」を謳歌していたモノの時代が終わろう
としている
然か~し、より「個と個」、或いは、「私と私」の距離感が、空間的距離を
意識しなくてもよくなって行くと共に、逆に「誰(何者)?」或いは「何処?」
という要因がハッキリしないことが、その「情報(≒言葉)」の信頼性を低
下させる時代にもなって来ている
確かに、無料などを謳う、サイト側の「視点」で、より細かい マーケティング
の為に、実名登録を求められ、それに併せて「実名 アカウント(≒ ID)」を
利用する場面が増えて居るのは、事実ではあるが、逆に、自分を明確に
する為に、そこで語る「言葉」への責任感!? は増したことも、確かである
そんな、誰もが「メディア」化していく時代において、既成のマスメディアの
本分も、より高度なことが求められている...
おまけ!の報告
北見工業大学 社会連携推進センター創立20周年 記念講演
ノーベル化学賞を受賞して 講師: 鈴木 章 氏
以前(昨年)、訪問したときの写真 (参照: 北海道大学のページ )
等身大の、本人のレプリカ!? 横に立って、記念撮影が出来る!
受賞した、ノーベル賞の、賞状&メダル!
但し、これは「3つ有るレプリカ」の、1つ