昨日、ほっとあいず hot-eyesは、オホーツクの東側の果て「斜里町＆知床」＆「小清水」などにいました
SYARI & SHIRETOKO, KOSHIMIZU, BIHORO of OKHOTSK/ HOKKAIDO/ Japan
ユネスコが選定した「世界遺産」である、北海道の宝『知床』についての今後の「課題について」の記者会見があると聞いたからです
従兄（いとこ）の、均ちゃんの「町」でもあるし...
いちおう最近、世間では、どこへ行っても「記者扱い!?」されているので、何食わぬ顔「シラーッ」と、いち報道記者な顔をして、参加してしまいました
要約 Summary /
ユネスコから派遣されてきた、タオさん＆シェパードさんの発言の
キーワードは、ポジティブ＆チャレンジ
Key words : Positive thinking & Challenge
だったと、記憶してしています
ついでに「ほっとあいずのチャレンジ」として、２人に名刺を渡してしまいました
時間に余裕ができたら、見てくれるかな？
ツ(^o^)シ
が、しかし!!
家に帰って、チラッとテレビのニュースを聞いていたら、ネガティブな話ししかなかったような報道のされ方
知床の環境整備はあまり良くなくて、最悪「世界遺産」の選定の破棄もあり得る！とまで言っている
画面の「右上隅」のテロップにまで、貼りついている始末???
そんなに知床の状況、あるいは記者会見の内容が悪かったかな？
「現場にいた者」としては、会場には笑顔があったし、最初に「２人からまとめて」と話しがあったのに、進行役が「最後にもう一度、お２人からまとめを」なんてやらかす!?から、ニガ笑いまであった
２人とも「知床は良いところ、また来たいですね」とまで言っていた
皆さん、ポジティブにチャレンジして、ガンバって下さい!!
な話し
そこに集まっていた報道機関は、全国放送のキー局につらなる北海道の各テレビ放送局
NHK/ STV/ HBC/ HTB/ uhb/ TVH
それと、網走および釧路管内の新聞社など
何となく「質問内容」が重複していたり、先生に「教えを請う生徒」な感じの話しが続く
トドは？／エゾシカは？／ダムは？
「どげんかしなきゃいかん!!」と思っているのは、みんなのはず
だけど質問は「とってもネガティブな感じ」
単に何んらかの「アラ探し」をして、チッチャな「アラ」を見つけて、
目立つ「テロップ作り」をするために!!って感じ
けれど、どの放送局も、みんなオンナジような「テロップ」になっちゃったから、結局それって「どーよ!?」な
無駄なことになっている
この記者会見の前に「地元の関係団体との意見交換会」もあったらしいから、そこでの話しがテレビに出たのかもしれない
だが、それがテレビ報道の内容と同じであれば、後ろに並んでいるヒト達は「お通夜状態」になっている
笑ってなんかいられない...ぞ!!
マス・コミは、現実の「いち部分」を切り取るカタナ
だから、それを「見／聞」する立場は、その「切り取られていない部分」も、自分で想像できるようにならなければならない
特に「テレビは動画」だから、そこに「すべて」が映し出されているように思えるが、やっぱり、カメラ・アングルやテロップの出し方によって、いくらでも「現実の加工」は可能なモノ
『映像』という現実のコピーは、「何を伝えたいか？」の思いによって、まったく違うものになる
Wiki版／世界遺産「知床」 ≫
MINI Album／今回は International です
「世界遺産」についての記者会見／
at 斜里町「ゆめホール」にて
前列・右／ユネスコ世界遺産センターのタオさん
前列・左／IUCNのシェパードさん
後列は、日本の関係団体の皆さん
「台湾YAMAHA」バイクの販売店の皆さん／
at 小清水／リリーパークにて
たぶん香港から来たカップル／
因みに、左下隅の２人
at ウトロ漁港「オホーツク・ファンタジア」会場にて
知床連山「硫黄岳」／
国道334号は、この先で冬季閉鎖中
美幌の今年のワイン「びほろワイン」／
大空町女満別の新米「地場の米、旨味」／
