人間の世界は、色んな「歴史」という、積み重ねられた『道の先』に、新しい道を創って歩んでいる
そんな色んな足あとが「記＆紀（≒樹＆気）」と成り、その先に新しい「その次！」を建てるために、その結果に対して何らかの「判断 or 評価」を下さなければ成らない
それをしなければ、次へは「行けない＆活けてない」
例えば、昨日、大花火大会!?で終了した「北京オリンピック」
やっばり、それぞれの「立場で＆視点で」DE、Do！だったのか？
それを「まとめ」て、それぞれの中で「記録＆記憶」に留めなければ、
その次！に行われるオリンピック大会
2010年のバンクーバー冬季大会＆2012年のロンドン大会、そして、
９月６日（土）から始まる、北京パラリンピック
で、同じ轍（テツ）を踏むことになる
確かに、愚かなこと！を含めて、歴史は繰り返される!?...ぽい
けれど、その「正体！」を観て置けば、対処が出来る（はずな）のが、人間の英智でもあるハズ（≒蓮）!?
冷静に（ときには冷たさに徹っして）かつ客観的に分析して、それを記録する
そして、最後に「○か？×か？」あるいは「白か黒か」を付けたがるのが、人間の性（さが）だったりする
例えば、今回のオリンピックは DO！だったか？
それぞれに、色んな意見があり、あるいは立場に拠って、それへの評価は分かれる
選手や関係者の中には、それぞれに「喜び」や色んな色の「メダル」を持ち帰った者、あるいは「後悔」や「悔しさ」だけを持ち帰った者もいる
色んな「結果」が、そこには残った
... けれど、それぞれに「その次！がある」のだから、何時までも「その結果」に囚われていては、イケてない!?
終ったことは、シマッタ！と思っても、仕舞って置け!?
DE、全体的には「○」っていうことで、DO！でしょう？
確かに「報道の自由」っていう面、あるいは「競技会場」 以外での「中国政府の対応」は、やっぱり『？』だったかも知れない
けれど、この大会を「成功裡に出来た」ことに拠って、今後それは変わって行くハズである
また、逆に「報道の自由」をカサに着て、どこにでも「顔を突っ込む」
マスコミの在り方にも反省すべき点もあるハズ
そして、なんでもかんでも「欧米のやり方がイチバン！」っていう、尺度（≒前例だのみの「在り方」っていう奴）も変えて行かなくちゃネ
だから、結局＆南極「ドッコイどっこい！」でしょ？
ちょっと「ドスコイ、ドスコイ」の世界が、また度を越す非常事態にある様だけど、やっぱり何処かで「ケジメ」を着けないといけないカモ...ね、優し過ぎる「北の湖理事長」
＆
日本人が遣りたがる、諸手（もろて）を挙げて、バンサイ（万歳）三唱
そこには「すべてが真っ白」でなければイケない！っていう尺度が、何処かに!?隠されている（真っ白じゃなければ、すべては「ダメ！」観）
あるいは、個人の思いとは関係無い！トコロで、みんなして諸手上げ化が行われて来た「歴史」もある
もう、そんな「白か黒か」がはっきりした「解り易い」幸せな世界はこの世には無くなっている
ちょっとだけ「グレー」に染まっていたり、豹（ひょう）柄のように「黒い点」が付いているのが、現代の「世界の旗」の風情
「５つの輪」が描かれた、オリンピックの旗
それは、より「真っ白な地」に描かれた方が綺麗に決まっている
そのために、DO！するか？
そのためには、他のヒトに「駄目、ダメ」言ってばかりでは始まらないし、良くないことは言わないと分からない!?
取り合えず、終ったことは、すべて「○」??
その後に、その体験を生かしていければ、さらに「◎」
ある種「否定」するのは、簡単なこと
「重箱の隅」には必ず、ご飯粒あるいは食べ残しが残って仕舞うのは、人間の性
そんな「性」と如何にして、付き合うか？
みんな「金メダル」を目指して、頑張った！
まずは、それを評価しないと始まらない
けれど「カタチあるモノ」は、必ず腐る＆錆びる（≒寂びる）
常に、その「鮮度」を保っていなければ、活けてない
何かが出来た（達成した）！は、新しい次！へのスタート地点
その結果（だけ）を「守ろう」とする、あるいは、それに「しがみ付いたり、胡座（あくら）をかく」から、オカシクなる
人生は常に「道の途中」
「偉い人」や「大人なヒト」かどうか？
それは、他の（次の時代の）ヒトが評価をするもの
「自分はエライ！」って思った時点から、迷い道に入っている
...それがイチバン「駄目！」なこと??哉