もし「ニンゲン」を、そのヒトの果たす社会的役割、あるいは、そのヒトの「立ち場」や「目線」で、生物学的な分類分けをしたら、どんだけ!種類があるのだろう?
たぶん100年前の時代の状況と比べると、その種類は爆発的に増えている...
しかし、ヒトの世の「色々なシステム」は、必ずしも、それに歩調を合わせて「高度化」はしていない
あるいは、分野に依っては、そのシステムの華やかれし時代のまんま!そのシステムを護り続けている場合も多い
例えば、社会の屋台骨を支えているハズの、「税」の世界
それの基本は、土地から生まれる「産物がある!」っていうことを基本にしている
つまり、土地の広さによって、税率が課せられている
それを、より複雑にして、例えば「ヒトの集まる場所では色んなモノが其処を通過する」ので、そこの土地代は高くなる...っていう方法で「税」を課した
バブルが弾ける直前、日本では「金あまり」していたから、土地にそのお金を貯蓄しようとした
そして、それが弾けて、灰にした...
それこそ!日本での「税の考え方」は、千年前の「律令制」の考え方を基本にしている
けれど、今の時代は「土地の広さと関係無い!」ところで、新しい価値が生まれている...
そんな状況に歩調を合わせた、システムを創らなければ、
また!金融危機は怒って仕舞う??
アメリカで始まった「サムプライム・ローンの波」も、そんな土地信仰の延長線にあるものである
そんな波を日本が乗り越えた!なんて鼻高々!?になっている暇があったら、
ちゃんと、分析して、次の一手を準備しなければならない...ショッと!!
追記/
とりあえず、役割を休止している、北海道の14の「支庁名のブログ」を使って、色んな分類ワケをしているところ
現在「ワケが解らん」状況です??